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花火大会の思い出エピソード集!素敵な話ばかりです

   

皆さんは、花火大会と聞くとどんなことを思い浮かべますか?夜空に広がる花火の光景、賑やかな出店の列、楽しそうな笑い声などをイメージされるでしょう。はたまた、花火大会の会場に向かう道中や帰り道の混雑を連想される方もいらっしゃるかもしれません。

花火大会には不思議な力があり、人それぞれに花火大会にまつわる思い出が残るものです。子どもの頃に家族と行った花火大会の思い出が大人になった今でも色濃く心に残っている方も珍しくはありません。

多くの人々の心を動かす花火大会には、人の数だけ花火大会の思い出が残ります。その中には、心がほっと温かくなるような思い出も沢山あります。そこで、今回は実際にあった花火大会にまつわるエピソードをご紹介します。

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花火大会に響く「ありがとう」の言葉

花火大会には大勢の人が集まりますから、そこで交わされる言葉の数も多いです。

恋人同士で会いの言葉を交わす人々もいれば、家族で花火を見て「綺麗だね」「すごいね」と感動を共有する言葉を交わす人々もいます。しかし、それは花火大会に訪れた人々がそれぞれに口にしている言葉です。けれども、日本には花火大会を見に来ている人々が一斉に同じ言葉を口にする瞬間がある花火大会も存在します。

その花火大会で訪れた人々が同時に口にする言葉は「ありがとう」という感謝の言葉です。

「ありがとう」という言葉は日常の中でも頻繁に使う言葉であり、感謝を伝える大切な言葉です。ある花火大会ではアナウンスを合図に、同時に「ありがとう」と言うのが恒例のようになっていますが、なぜ一斉に「ありがとう」と言うのでしょうか。そして、何に対して「ありがとう」と言っているのでしょうか。

花火師さん達への「ありがとう」

花火は勝手に打ち上がるものではありません。花火師さん達の手仕事によって、綺麗な花火が夜空を彩るのです。花火大会では開始前にアナウンスが流れたり、迷子放送が流れたりすることは珍しくありませんが、この花火大会は花火が終わった後にもアナウンスがあります。

アナウンスの内容は、花火を上げた花火師さん達にお礼を言うことを観客にお願いするものでした。お願いをするアナウンスが流れ、少し経つとお礼を言うためのカウントダウンのアナウンスが流れます。

すると、観客達はそれを合図に一斉に「ありがとう!」と言います。この花火大会では、こうした花火師さん達へのお礼を観客全員で伝えるのが恒例になっています。

花火師さん達と観客の間には距離がありますが、観客が一斉に「ありがとう」と言えば遠くにいる花火師さん達にも届きます。こうして花火大会を実施するために働いた花火師さん達に直接「ありがとう」と感謝を伝えられるのは珍しいものです。

けれども、そうしたやり取りができるからこそ、花火を打ち上げ続けた花火師さん達も、花火大会を楽しんだ観客達も、その場にいる人々が皆爽やかな幸せを感じながら花火大会を終えられるのです。

おばあちゃんに花火を見せてあげたかった

これはCさん(仮名)のおばあさんのお話です。

Cさんのおばあさんは、おじいさんが亡くなってからも一人で暮らし続けていました。Cさんは既に結婚していましたが、嫁ぎ先からおばあさんの家までは車で十数分の距離に住んでいたので、おばあさんの様子を見るためによく遊びに行っていました。

ある年、花火大会が近くなると、おばあさんがCさんに地元の花火大会のチラシを見せました。「うちから少し歩けば綺麗に見えるところがあってね、昔はおじいちゃんと見に行ったりもしたのよ」と懐かしそうに話すおばあちゃんの表情はどこか寂しそうでした。

Cさんは、おばあちゃんを花火大会に連れて行ってあげたいと思いましたが、嫁いでいるCさんは嫁ぎ先の親戚と花火大会に行く約束があったので、おばあちゃんを花火大会に連れて行ってあげることは出来ません。

花火大会の日、Cさんは嫁ぎ先の親戚と花火を見ながらもおばあちゃんを思い出していました。「おばあちゃん、ごめんね……」きっとおばあちゃんは花火を見たかったのだろうと思うと、連れて行ってあげることができないのが申し訳なく思えてきました。

そして、こんな賑やかな花火大会の日に家の中にポツンと一人でいるおばあちゃんを思い浮かべると胸が苦しくなりました。

おばあちゃんと花火大会とご近所さん

花火大会から数日後、Cさんはおばあちゃんの家を尋ねました。花火大会に連れて行ってあげられなかった罪悪感があったので、Cさんはできるだけ花火大会の話題には触れないようにしようとしていました。すると、おばあちゃんがお茶を淹れながら明るい声で話し始めました。

「今年の花火大会、綺麗だったわ。花火を見るなんて、おじいちゃんが死んじゃってから初めてかも知れないわ」と、祖母は花火大会を見に行ったとCさんに話すのです。

おばあちゃんは花火大会を見に行くなど何も言っていなかったのに、誰と行ったのだろう。不思議になってCさんが尋ねると、おばあちゃんは花火大会の日の出来事を話してくれました。

花火大会の日、いつものようにおばあちゃんが家の中で一人でいると、ご近所に住むおじいさんやおばあさん達がおばあちゃんを花火大会に誘いに来てくれたのです。

おばあちゃんが申し訳ないと断ろうとしても、ご近所さんたちは「みんなで見る準備も出来ているから!」とおばあちゃんを誘い出しました。

言われるがまま、ご近所さん達についていくと、庭から花火が綺麗に見える家に着きました。すると庭にはバーベキュー用の椅子が並べられており、みんなでその家で花火を見ることになったのです。

ご近所さん達とスイカを食べたり、他愛もない話に花を咲かせながら花火を見た時の話をするおばあちゃんはとても幸せそうでした。Cさんはおばあちゃんが楽しい時間を過ごせたことに安堵すると同時に、おばあちゃんがご近所さん達から大切に想ってもらえていることを知って嬉しい気分になりました。

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まとめ

2つのお話を紹介させて頂きました。

花火大会などのイベントでは素敵なエピソードがたくさんあります。素敵なエピソードを自身で経験するためにも、面倒を振り払ってイベントへ参加してみると何か素敵なことがあるかもしれませんね。

 - イベントでトク, 花火大会でトク