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【素敵な風情】中秋の名月の俳句集!月見をしながら詠みたい

      2016/08/20

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皆さんにとって、はどのような季節でしょうか。

スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋など人それぞれに思い描いている秋があるでしょう。

秋には、紅葉や銀杏の葉っぱが色づいたのを眺めたり、十五夜にお月見を楽しまれたりと日本らしい風情を楽しまれる方も多くいらっしゃいます。

特に、お月見は古くから日本で続けられてきた習慣です。

を眺めながら詠まれた俳句も多く存在します。

お月見をしつつ、俳句を詠むのも風情がありますし、お月見をする前に月について詠まれている俳句を知っていれば、その句を思い出しながらお月見を楽しむことも出来ます。

そこで、今回は中秋の名月の俳句をご紹介します。

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松尾芭蕉が詠んだ俳句

松尾芭蕉は、江戸時代前期の俳諧師です。

『おくのほそ道』で有名な松尾芭蕉は月見を楽しむことも多く、中秋の名月を楽しみながら詠んだ句も数多く残しています。

名月に魅せられたことを表す一句

「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」

この句は、松尾芭蕉が43歳の時に詠んだ句です。

意味としては、名月を眺めながら池の周りを歩いているうちに夜が明けてしまったという意味です。

松尾芭蕉がどれだけ魅せられていたのかが伝わってくる句です。

名月を見られなかった気持ちを詠んだ一句

「名月や 北国日和 さだめなき」

この句は、松尾芭蕉が46歳の時に詠んだ句です。

この句は『おくのほそ道』に収録されている句です。

北国に旅に出ていた時に名月を向かえたのですが、天候は残念ながら優れなく、北国の天気はあてにならないものだという意味が込められた句です。

名月から感じた儚さ・寂しさを詠んだ一句

「俤や 姥ひとり泣く 月の友」

この句は、松尾芭蕉が45歳の時に詠んだ句です。

大きな月を眺めていると、自分と同じように月を眺めて一人で泣いている姥の姿が浮かぶという意味が込められています。

昔は、姥捨山が存在し、松尾芭蕉は名月を眺めながら月の美しさだけに反応するのではなく、月が併せ持つ儚さ寂しさも俳句に込めたのです。

正岡子規が詠んだ俳句

正岡子規は、明治時代の歌人であり俳人です。

小説、評論、随筆など様々な文体の作品を残している正岡子規もまた中秋の名月俳句として詠んでいます。

名月と命の儚さが対比された一句

「名月の こよひに死ぬる 秋の蚊か」

中秋の名月は旧暦の8月15日で、時期から考えると蚊の命も終わりが近くなる頃です。

正岡子規は名月の美しさと対比するように死んでいく蚊の命の儚さを句の中に込めました。

名月の明るさを詠んだ一句

「名月や 闇をはひ出る 虫の声」

この句が詠まれた日の名月は、とても大きく明るい月だったのでしょう。

あまりに月明かりが明るく、その明かりによって出てきた虫の声もにぎやかだったという一句です。

一般の方も楽しまれる俳句

俳句誰でも楽しむことが出来ます。

一般の方々の中にも俳句を楽しみ、中秋の名月を眺めながら詠まれる方も多いようです。

そこで、ここでは、一般の方詠まれた俳句をご紹介します。

天候が優れなくても名月を詠む

ここまでに紹介してきた俳句は名月の美しさを詠んだものもあれば、月の儚さ悲しさを詠んだものもありました。

せっかく中秋の名月に俳句を詠むなら、綺麗な月を見ながら詠みたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

では、もしも中秋の名月天候が優れなかったら、どのような句を詠んだらいいのでしょうか。

そのヒントは先人たちにありました。

昔の人々は、中秋の名月が雲で隠れて見えなければ「無月」と呼び、中秋の名月の夜に雨が降ってしまったら「雨月」と呼びました。

このような呼び方をすると、本来ならばマイナスに感じてしまう光景も美しいもの風情のあるものへと変わります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

中秋の名月には、名立たる俳諧師俳人が名月を眺めながら俳句を詠んでいます。

しかし、俳句は誰でも楽しめるものであり、一般の方々も中秋の名月を眺めながら俳句を詠まれています

天候が優れなかったとしても「無月」「雨月」として表現することも出来ますから、今年の中秋の名月には皆さんも気軽に俳句を詠んでみてはいかがでしょうか。

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